こころのつよさ
見わたせば、なにくわぬ顔でみんなが歩いている
こちらからは何事もない様子にしか見えない
こころの弱さなど
迷いや悩み、希望や想いも
希望はひとりでも歩みを進め
不安は迷いは孤独にさせる
あたかも弱いのは自分だけとさえ、語りかけてくる
こころのつよさ
欲して、手に入るのであれば誰しもが強きこころの人なのだろう
こころのよわさ
むきあい共に語り前に
小さくとも少しずつ一歩一歩
歩む
こころのつよさ
世界のかたち
世界のかたち
地球は丸くて、どこまでも広い
そびえ立つ壁に遠くに見える丸い空
宇宙は今でも膨張していて、
いつかは縮むのかな
世の中という世界は大きくて、
自分という世界は限りなく小さい
自分が生きている世界が本当の世界であることに気がついたのはいつだっただろうか？
きっとそんなことで救われることもあるんじゃないだろうか。
高校？時代に国語で習ったなぁ
想いを言葉に、言葉をかたちに
あなたに想いが届くように
私の想いを言葉にしよう
あなたの力になれるよう
私は言葉をかたちにしよう
あなたの悲しみが癒えるような
言葉を
あなたの喜びを共感できる
言葉を
あなたに伝わるような
かたちで
恩師からいただいた言葉
想いを言葉に、言葉をかたちに
サトウ
